2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

31 dicembre

アウラ・ヒステリカ―パリ精神病院の写真図像集作者: G.ディディ・ユベルマン,谷川多佳子,和田ゆりえ出版社/メーカー: リブロポート発売日: 1990/09メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (6件) を見る荻窪で読み終える。19世紀のパリにあった…

30 dicembre

ウィーン世紀末文学選 (岩波文庫)作者: 池内紀出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/10/16メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る残念ながら選ばれた人のうち半分くらいしか知らない。今日のところは知っている人の分を読んだ。その他の人たちに…

29 dicembre

モンマルトル/モンパルナス―パリ美術散歩 (講談社文庫)作者: 向田直幹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1982/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る起き掛けに。モンマルトルとモンパルナスという芸術の都パリのなかでも十九世紀後半から二〇世…

28 dicembre

古本暮らし作者: 荻原魚雷出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2007/05/05メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 55回この商品を含むブログ (51件) を見るこの半年、古本関係の本を読んできたけど、たいていの古本関係の著者は基本的に、「生活なんか捨ててまえ。…

27 dicembre

起きて朝食をとってぼんやりした頭で、鹿島茂『子供より古書が大事と思いたい』。著者によると、パリの(一流の)古本屋は基本的に冷やかし気分で入ってはいけない場所らしい。もちろん、神保町だってそういうところはあるんだけれど、旅の恥は掻き捨てで、…

26 dicembre

杉並図書館で物色。それなりに本は充実していると思うが、残念ながら本を借りる人よりも持込の本で勉強している人が多い。だからぼくは一度も勉強机を使わせてもらったことがない。もっとも、ここの勉強机は、傾斜しているので、自分から敬遠してもいるのだ…

25 dicembre

最近古本屋づいている高円寺のあづま通りをうろうろ。十五時の犬で岩波文庫を三冊、池内紀編訳『ウィーン世紀末文学選』、ジュール・ベルヌ『八十日間世界一周』、ゲーテル『不完全性定理』を購入。

24 dicembre

いそいそと仕事を切り上げて荻窪へ。向かうは一ヶ月ぶりのささま書店。クリスマスイヴだというのに(笑)。きっとなにかある、ぼくが買うべき本があると棚を物色。そしたらあった。ディディ=ユベルマンの『アウラ・ヒストリカ』(1990 リブロポート)だ。日…

23 dicembre

自転車で本屋めぐりをする。早稲田の古書現世(東京人の古本特集を購入)、山野井書店は休みだった。そのまま千代田図書館まで行って本の返却と新しく貸出を五冊。2008年の図書館大賞??の看板がキラキラと輝いている。その後、先日来気になっていた新宿の…