『世紀の大画商たち』

世紀の大画商たち

世紀の大画商たち

買った。ところで今amazonのアクセスが集中して、なかなか表示されなかった。それはさておき、こういう本が読みたかったので拾い物。しかも800円だし。林忠正高村光太郎を除きほとんど名前を知らない。

印象派の育ての親 デュラン・リュエル
ナビ派の最大拠点 ベルネーム・ジューヌ
印象派の発見者 アンブロワーズ・ヴォラール
オークションの老舗 サザビー・パーク・バーネット
日本的オークション・ハウス 東京美術倶楽部
三人の浮世絵商 林忠正、小林文七、サミュエル・ビング
日本最初の画廊経営者 高村光太郎とろうかん洞 
 ※「ろう」も「かん」も漢字が出ません。
二十世紀最大の美術商 ジョセフ・デュヴィーン
美術市場の帝王 ウィルデンスタイン
ピカソの画商 ダニエル・カーンワイラー
アメリカ美術の牽引者 アルフレッド・スティーグリッツ
闇に消えた先駆者 ヘルワルト・ワルデン
日仏10年の夢 エルマン・デルスニスと黒田鵬心
「室内芸術」の画堂 青樹社と鈴木里一郎
現代日本美術の根城 日動画廊と長谷川仁
前衛美術の聖母 ペギー・グッゲンハイム
リトの職人集団 ムルロ工房
戦後最大の成功者 エメ・マーグ
巴里の大ディレッタント 福島繁太郎とフォルム画廊
前衛運動の拠点 J・R・アルノーと『シメーズ』
稀有な啓蒙家 志水楠男と南画廊
あとがき