『SIGNATURA RERUM sul metodo』
Signatura rerum: Ueber die Methode
- 作者: Giorgio Agamben,Anton Schuetz
- 出版社/メーカー: Suhrkamp Verlag AG
- 発売日: 2009/11/16
- メディア: ペーパーバック
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☆☆☆☆★
読んだ。第二章は「segnaturaの理論」。西洋哲学史におけるsegnaturaの諸様相が一ページごとに目くるめく展開してゆく。最初にパラケルスス、中世キリスト教の洗礼の話と続いたときには泣きたくなった。最後には例のごとくヴァールブルクやベンヤミンを経由するのだが、本書の最終目的はそれでもフーコーにある(らしい)。そういうわけで第三章は「哲学的考古学」。
1 Che cos'e un paradigma?
○2 Teoria delle segnature
3 Archeologia filosofica