『シャガール』

シャガール:色彩の詩人 (「知の再発見」双書)

シャガール:色彩の詩人 (「知の再発見」双書)

☆☆☆★★
読んだ。母国からの逃亡、政府(戦争あるいは革命)との関わり、フランスを終の住処とするなど同時代の藤田嗣治の生涯と似ているところが多い。小学校のとき隣のクラスで図工の時間にシャガールの「私と村」(1911)を描いていた。そりゃ無茶なんだけど、そこは小学生、なんとなく様になるからびっくりする。

○併せて読みたい。

シャガール (岩波 世界の美術)

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シャガール (タッシェン・ビッグアートシリーズ)

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