千代田図書館にて
時間がなかったので、とりあえず開架の本にあったから。残念ながら、これでも相当努力して借りてきたのだ。次回からはちゃんと予約なりなんなりの手続きをして借りることにしたい。あんなに広々としているのにね。というか、部屋全体を見渡せるほど書架が小さいのだ*1。
- 作者: 岡田温司
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 単行本
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ピエール・フランソワ・モロー 『スピノザ入門』 文庫クセジュ
- 作者: ピエール=フランソワモロー,Pierre‐Francois Moreau,松田克進,樋口善郎
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2008/08
- メディア: 単行本
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エルンスト・カントロヴィッチ 甚野尚志訳『祖国のために死ぬこと』 みすず書房
- 作者: エルンストカントロヴィッチ,Ernst Hartwig Kantorowicz,甚野尚志
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
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中世政治思想における「祖国のために死ぬこと」
国家の神秘―絶対主義の構成概念とその中世後期の起源
「キリスト」と「国庫」
法学の影響下での王権
ダンテの「ふたつの太陽」
芸術家の主権―法の格言とルネサンス期の芸術理論のついての覚え書
靖国神社的な話はでてきません。あしからず。
鹿島茂『子供より親が大事と思いたい』 青土社
- 作者: 鹿島茂
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2008/04/25
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- 作者: 市川慎子
- 出版社/メーカー: ピエブックス
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
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ちなみに、
「子供より親が大事と思いたい」は、太宰治の「桜桃」の冒頭の言葉
青空文庫様より
子供より親が大事、と思いたい。子供のために、などと古風な道学者みたいな事を殊勝らしく考えてみても、何、子供よりも、その親のほうが弱いのだ。少くとも、私の家庭においては、そうである。まさか、自分が老人になってから、子供に助けられ、世話になろうなどという図々しい虫(むし)のよい下心は、まったく持ち合わせてはいないけれども、この親は、その家庭において、常に子供たちのご機嫌(きげん)ばかり伺っている。子供、といっても、私のところの子供たちは、皆まだひどく幼い。長女は七歳、長男は四歳、次女は一歳である。それでも、既にそれぞれ、両親を圧倒し掛けている。父と母は、さながら子供たちの下男下女の趣きを呈しているのである。
これでも
- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1987/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/10/06
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- 作者: 太宰治
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2007/05/30
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*1:結局新刊書は一応、一度開架に置いているということか